中山 信彦 NOBUHIKO NAKAYAMA


フリースタイル・モジュラー・エレクトロ/free style modular electro

東京生まれ、70年代の演劇、フォーク、Rock、漫画等のサブカルに揉まれて育つ。

アナログと生まれたばかりのデジタル技術が混在する怒涛の 80年代シンセサイザー・ルネッサンスの頃よりシンセサイザー・プログラマーとしてのキャリアをスタート、多くのレコーディングに参加。

以来35年にわたりプロフェッショナルとして第一線の 現場で活動を続けている。

近年は実験的音楽ユニット「電子海面」「Geschnin」及びソロの活動を通じて、ライブパフォーマンスにおけるモジュラーシンセシスの可能性を追求してきた。

見えてきたものは 既成概念の枠を超えた新しい音楽の価値観。

予定調和の排除、一回性の重視、自力と他力。
音楽は演奏でも操作でもなく機械との対話から生まれて来る。